top of page
カルロ写真3.jpg

​Carlo Colombara   Basso

イタリア・ボローニャ生まれ。12歳からピアノを学び15歳よりマエストロ パリデ ヴェントゥーリと声楽を学ぶ。 1984 年 リッカルド・ストラッチャーリ(イタリア・ボローニャ)、1986年にはヴィオッティコンクール(イタリア・ヴェルチェッリ)で1位となる。

1987年ドニゼッティ劇場(イタリア・ベルガモ)にてマスネ作曲オペラ・ウエルテル、フェニーチェ劇場(イタリア・ヴェネツィア)にてオペラ・トゥーランドット、1988年には再びドニゼッティ劇場にてシャモニーのリンダに出演、そしてショルティ指揮、オペラ シモン ボッカネグラ (コンサート形式)マーガレットプライスなどと共演してピエトロ役でスカラ座にデビューした。

1989年25歳でスカラ座においてガヴァッツェーニ指揮オペラ アドリアーナルクヴルール、ムーティ指揮カブレッティ家とモンテッキ家でボリショイ劇場にデビュー。以降イタリア・スカラ座をはじめ国内主要歌劇場、国外のウィーン国立歌劇場(オーストリア)、メトロポリタン 歌劇場(アメリカ)、コロン劇場(アルゼンチン)、パリオペラ座(フランス)、コヴェントガーデン劇場(イギリス)、 等々数えきれないほどの世界主要歌劇場でオペラの重要な役を歌い続け、

世界的な指揮者、シャイー、ミュンフュン チュン、コリン デイヴィス、ジュリーニ、ムーティ、シノーポリ、ショル ティ、サヴァリッシュ、など数多くの一流の指揮者、一流の歌手たちとの共演が続く。声、容姿、音楽性、表現力とともに世界最高のバス歌手の一人である。日本での出演も多く新国立劇場のオープニングでゼッフィレッリ演出のオペラ 「アイーダ」ほか、マリエッラ デヴィーア、レナート ブルゾンなどと共演した「ランメルムーアのルチア」愛知県立芸術劇場にてオペラ「ホ フマン物語」などに出演した。

https://www.carlocolombara.com/biografia.html

bottom of page